日本レクリエーション協会のレクリエーションコーディネーターとして活動する柿本町の槐島(げじま)はま子さん(73歳)が文部科学省の生涯スポーツ功労者に選ばれました。日本だけでなく海外でもレクリエーションの楽しさを伝え続けています。
槐島さんは姉の勧めで昭和62年からレクリエーション普及活動に従事。昭和64年にはネオホッケーの前身となるユニバーサルホッケーの愛知県協会を設立し、小中学校での競技普及に努めました。
平成21年に夫の海外出張を機にインドネシアへ移住。現地で知り合ったインドネシア人の友人から、独立記念日が男性や子どもだけが参加するゲーム大会が行われている話を聞き、槐島さんは縄跳びや輪投げなどのレクリエーション大会を女性向けに開催。3年後に日本に帰国した後も、毎年独立記念日には現地を訪れ大会を行っています。
また、知人のつてで現地の学校でレクリエーションを教えることになり、教えた生徒の卒業を見届けたいと夫の帰国後も2年間単身で活動を継続。日本に一時帰国した際にはサイズアウトした子ども用の靴を友人らに募り、外遊びしやすいようにとプレゼントしていました。
今回の表彰に槐島さんは「姉が40代の頃に受賞した時、亡くなった母と賞をとると話していた。約束が果たせてうれしい」と話します。今も普及活動を行う槐島さん、「ゲームを楽しむみんなの笑顔がやりがいですね」。