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三州足助屋敷でかやぶき見学会

三州足助屋敷(足助町)で2月7・8日、かやぶき屋根のふき替え作業や縄の結び方を体験できる「かやぶき見学会」が行われました。豊田市内外から訪れた参加者たちは、現役の草屋根職人から伝統の建築方法を学びました。

かやぶき見学会は昨年に行われた「栗の木茶屋」での見学会に続き2回目。今回は三州足助屋敷内に移築された築100年以上の「篭屋」の屋根の修復作業に合わせて見学会を企画しました。


 7日に行われた見学会には8人が参加。参加者たちは草屋根職人の杉山信義さんと一緒に屋根に上り、屋根の内部構造を見せたり、実際にかやをふいたりと作業を体験。杉山さんは「古くなったかやでも使えるものは再利用したり、畑の肥やしにしたり、無駄がなく循環している」と説明しました。 かやふきを体験した参加者は「想像していたよりもシンプルな作業だった」、「いろんな工夫があり、昔の人の試行錯誤を感じた」。 

同会を企画した合同会社「かやすけ」の立松昌朗さんは「今回のふき替えには地元産のかやを1割使用しており、12月にはかや刈り体験なども企画している。かやぶきについて知ってもらう機会を作って文化を継承していければ」と話します。

投稿日:2026年02月28日|カテゴリ:とよたみよしホームニュース