地域に暮らす外国人と耕作を通じて交流することで多文化共生を目指す愛知県内の3つの農園が2月14日、保見交流館で交流会を開催しました。
東保見町で活動する「HOMIわいわい農園」が主催し、知立市の「もやいこ農園」と刈谷市の「ワールデン」が農園として参加。運営にはHOMIわいわい農園の活動に参加している中京大学国際文化専攻の学生らが協力。交流会には農園のメンバーや関係者など約50人が出席しました。
交流会では各農園の代表が自身の活動を報告。ワールデン代表の及川啓太さんは一ツ木町での農園立ち上げの経緯や、新型コロナにより参加者が減少するも徐々に会員が増えてきている体験などを説明。会員からの「農作物の収穫より、会員との会話が楽しみで参加している」という言葉が、農園の活動が国際交流の重要な機会になっていると話しました。
もやいこ農園代表の伊藤さんは色んな国からの参加者が郷土料理を持ち寄っての交流会の様子などを報告。HOMIわいわい農園は共同代表の森賢一さんとネイア・ワダウエさんは国際交流によって生まれたメリットについて説明し、来場者は熱心に耳を傾けました。

後半にはコミュニティガーデンについての講話や参加者同士の意見交換の時間もあり、交流を深めました。 HOMIわいわい農園の森さんは「今回初めての取り組みだったが、多文化共生を目的とするコミュニティガーデンを広げる出発点になったのでは。興味が出たらまず1回参加してほしい」と期待を込めます。
▼HOMIわいわい農園、毎月第2・4日曜の午前9時~正午に活動(雨天時は1週順延)